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むしめがねの不思議を体験  夏休みにカメラづくりに挑戦
 新潟県中越沖地震被災地支援に寄付も


 7月24日(火)、生涯学習センターで夏休み理科実験講座パート1「光とむしめがねの実験と カメラづくり」が行われ60人の小学生がカメラづくりなどに挑戦しました。NPO法人流山おやこ劇場(吉川喜代美理事長)が、流山市公益補助金助成事業の 一環として開催したもので、屋外でレンズの仕組みを学んだり、部屋に入って牛乳パックでカメラをつくるなど夏休みの楽しいひとときを過ごしました。
  午前中は低学年(1〜3年)、午後が高学年(4〜6年)と、それぞれ30人ずつに分かれて行われました。子どもたちは、屋外で太陽の光を集めて黒い紙を焦 がす実験などを行い、「焦点距離」を学び、室内では、牛乳パックに黒い画用紙を張り、レンズより少し小さな穴を開け、虫メガネをテープで取り付けました。 むしめがねで紙を焦がす実験
牛乳パックを使ったカメラ作り   二重にした牛乳パックをスライドさせて、先端のレンズから底のポリ袋までの距離を調節し、ピントを合わせます。現像液を使わない感光紙に景色を焼き付け、 アイロンで熱を加えて感光させました。講師は、「学びの駄菓子屋さん・たのたのじゅく」主宰の新井秀樹さん。次回は、7月31日(火)、文化会館で 夏休み理科実験講座 パート2「ドライアイスであそぼう!」が行われます。
 NPO 法人流山おやこ劇場は、新潟県中越沖地震の被災者のために、今回、会員に支援を呼び掛け、夏休み理科実験講座の帰りに市役所を訪問。1万2,000円を寄 付しました。これには、5月に同NPOが行ったバザーの売上金も含まれているそうです。「NPOの運営費にしようとバザーしたものも含まれていますが、被 災地の子どもたちのことを思うと、何かしなければと感じ会員に呼び掛け、新たに寄付も募りました」と語っていました。 みんな真剣な表情で
夏休みに入って楽しそうな子ども達   「子どもたちに夢を!たくましく豊かな創造性を!」を合言葉に、1986年に発足した流山おやこ劇場は、子どもたちにとって、より良い文化環境作りのため の活動をしている会です。遊んだりおしゃべりする中で、子どもたちにとっても、大人にとっても、流山が“ホット”でやさしく住みやすい街であればいいと 願って活動を続けているそうで、会員を募集中とのことです。お問い合わせは、NPO法人流山おやこ劇場04−7152−0446へ。
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